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瑠依
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瑠依です。50代を迎え、迷いながらも自分らしい道を模索中。シンプルで楽しい人生を目指しながら、日々の気づきや挑戦をブログに綴っています。一緒に笑顔で進んでいきましょう!

【50代の食事改善】粗食でも元気に!カギは“ちょい足しタンパク質”だった?

「最近、できるだけシンプルな食事を心がけているけれど、なんだか体がだるい…」
「節約のために粗食にしたら、肌が荒れてきた気がする…」

そんなふうに感じたこと、ありませんか?

実は私も、以前「ご飯と味噌汁、野菜だけ」のようなシンプルな食事を続けていた時期がありました。料理の手間も減り、食費も抑えられるから「体にもお財布にもやさしい」と思っていたんです。

でも数週間たつと、朝スッキリ起きられない、なんとなく疲れやすい、髪や肌の調子もいまいち…。その不調の原因は、なんと「タンパク質不足」だったのです。


粗食=ヘルシー、ではない?

「粗食」というと、少量でシンプルな和食のイメージがありますよね。だけどそのまま続けていると、知らず知らずのうちに、体に必要な栄養素――特に“タンパク質”が不足しがちになります。

タンパク質は、筋肉や内臓、肌、髪、ホルモンなど、体のあらゆる材料になる栄養素。不足すると、不調のサインが現れてきます。


タンパク質不足が引き起こすサイン

実際に私が感じたのは、こんな不調でした。

✅ 朝起きるのがつらい
✅ ちょっと動いただけで疲れる
✅ 肌がカサカサ、髪にツヤがない
✅ なぜか風邪をひきやすくなった
✅ 夜ぐっすり眠れない

これらはすべて、タンパク質不足のサインかもしれません。以前書いた「【50代の睡眠改善】実は“タンパク質不足”がカギだった?」でも触れましたが、睡眠の質にまで影響するんですよね。


粗食でも、タンパク質はしっかり摂れる!

どうすれば「シンプルな食事」でも「栄養バランスの良い食事」になるのでしょう?

答えは簡単。「ちょい足しタンパク質」を意識することです。


毎食、タンパク質を“1品プラス”

例えば、こんな感じ。

  • ご飯+味噌汁+納豆
  • 味噌汁に豆腐を加える
  • 焼き魚をひと切れ添える

たったこれだけでも、必要なタンパク質をしっかり補えるんです。


お手頃で手軽!おすすめタンパク質食材

毎日お肉や魚を用意するのは大変ですが、実はスーパーで買える身近な食材で十分なんですよ。

✅ 卵(1個で約6gのタンパク質)
✅ 豆腐(安くて万能!)
✅ 納豆(発酵食品で腸内環境にも◎)
✅ サバ缶・ツナ缶(そのまま食べられて便利)
✅ ちくわ・はんぺん(お弁当にもぴったり)
✅ 高野豆腐(長期保存できて安心)

これらはどれも低コストで、高たんぱく。冷蔵庫に常備しておくと安心です。


【簡単】ちょい足しタンパク質レシピ4選

「でも、料理は面倒…」そんな方にぴったりの、5〜10分でできる簡単レシピを紹介します。


① 納豆卵ご飯(約3分)

納豆+生卵+ご飯を混ぜるだけ!
→ タンパク質:約15g。栄養バランスも良く、朝食におすすめ。


② 豆腐とワカメの味噌汁(約5分)

味噌汁に豆腐とワカメを入れて火を通すだけ。
→ タンパク質+ミネラルで、内側から整う!


③ サバ缶丼(約2分)

温かいご飯にサバ缶をのせるだけ。
→ DHA・EPAも摂れて、脳にもお肌にも◎


④ 高野豆腐の煮物(約10分)

水で戻した高野豆腐を、めんつゆでコトコト煮るだけ。
→ 保存もできて、あと一品に大活躍!


まとめ|「粗食=栄養不足」にならない工夫を

「粗食=ご飯と漬物だけ」では、栄養バランスが偏りがち。シンプルな食事の中に、タンパク質をちょい足しするだけで、50代の体も心も元気に保つことができます。

もう一度ポイントをまとめますね。

✅ 毎食、タンパク質を1品足す
✅ 卵・豆腐・納豆・缶詰・練り物などを上手に使う
✅ 時間も手間もかけずに、体にやさしい食事ができる

私自身、タンパク質を意識するようになってから、朝の目覚めがよくなり、肌の調子も上向きに。無理なく、自分の体に合った食生活を続けられるようになりました。

「食べること」は、生きること。
そして、食事は毎日の“自分を大切にする習慣”です。

今日のごはんに、ちょっとだけタンパク質を。
それが、明日のあなたの元気につながるかもしれません。


瑠依のブログ「自分らしいシンプルライフ」では、これからも50代のリアルな暮らしと食生活をテーマに、心と体が軽くなるヒントをお届けしていきます。

次回の記事も、楽しみにしていてくださいね。

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