こんばんは、瑠依です。
一つ記事がとんでしまいましたが、前回の記事では、「納豆×オートミール」の意外なおいしさをご紹介しました。
今回はその続きとして、「甘くておいしいオートミールの楽しみ方」にフォーカス。
忙しい朝にうれしい「カオニャオ風オートミール」と、午後のほっと一息にぴったりな「オートミールクッキー」のレシピをご紹介します。
どちらも簡単で、私たちの体と心にやさしい味。
オートミールの魅力をまるごと味わえる、完結編です!
オートミールは“甘くてやさしい”食べ方も魅力!
オートミールは、食物繊維やたんぱく質が豊富で、血糖値の急上昇も防いでくれる低GI食品。
しょっぱい系だけでなく、甘くアレンジしても美味しくて、罪悪感のない「ご褒美」にもなります。
「デザートが食べたい!」
「午後につい甘いお菓子に手が伸びる…」
そんな方こそ、オートミールを味方にしてみてください。
【レシピ1】タイ風「カオニャオ風オートミール」
もちもちした食感が、タイのデザート:カオニャオ風にアレンジ。
朝でもそのまま食べられるので、朝から大満足です。
基本の材料(1人分):
- オートミール(粉末):30g
- 豆乳または牛乳:100ml
- プレーンヨーグルト:すきなだけ
- はちみつ:すきなだけ
- マンゴーまたは、バナナなど:適量
作り方:
- オートミール(粉末)と牛乳をよく混ぜて、レンジで1分
- レンジあと、ハチミツとヨーグルトを入れて、よく混ぜる。
- フルーツを入れて、そのままスプーンでどうぞ! 冷やしてもオイシイです。
※アレンジは無限大!
バナナ&シナモン、いちご&ヨーグルト、ココア&ナッツなど、自分好みで楽しめます

【レシピ2】午後のおやつに♪オートミールクッキー
午後のひととき、甘いものが欲しくなる時間ってありますよね。
でも、市販のお菓子は砂糖や脂質が多くてちょっと心配…。
そんなときにおすすめなのが、オートミールクッキー。
やさしい甘さと噛みごたえで、満足感もしっかりあります。
材料(約8〜10枚分):
- オートミール:100g
- 熟したバナナ:1本
- はちみつ:大さじ1〜2(甘さはお好みで)
- バター(またはアーモンドやピーナッツバター):大さじ2
- お好みでチョコチップ、レーズン、ナッツなど:適量
作り方:
- オーブンを180℃に予熱しておきます。
- ボウルにバナナを潰し、他の材料をすべて混ぜ合わせます。
- スプーンでクッキー型に成形し、クッキングシートに並べます。
- 180℃のオーブンで15〜20分焼いたら完成!
※外はサクッと、中はもっちり。甘すぎないので朝食代わりにも◎。
冷凍保存もできるので、作り置きしておけば「つい間食」も防げて安心です。
オートミールは50代の“食べるケア”
オートミールは「朝食」「主食代わり」「おやつ」と、どんな場面でも頼れる存在。
そして何より、“体を整えるだけでなく、心までほっとする”やさしさがある食材だと感じています。
- 腸内環境をサポート
- タンパク質も摂れて筋力維持に◎
- 甘くても罪悪感なし
- 満腹感があるから食べ過ぎ防止に
- 手軽だから続けやすい
「健康的な食生活って、がんばらなきゃいけない」と思っていた私ですが、
オートミールとの出会いで、「もっと肩の力を抜いていいんだ」と思えるようになりました。
まとめ:50代からの暮らしに寄り添う“オートミール習慣”
今回ご紹介したレシピはすべて、私が日常的に取り入れているものばかり。
・デザート感覚「カオニャオ風オートミール」
・間食が気になる日は「オートミールクッキー」
どちらも、「ちゃんと食べたい、でも無理はしたくない」というデザートにぴったりです。
オートミールはこれで一区切り。
次回からはまた、新しいテーマで、50代からのシンプルで自分らしい暮らしを綴っていきますね。
今日も、自分にやさしい1日を。