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瑠依
管理人
瑠依です。50代を迎え、迷いながらも自分らしい道を模索中。シンプルで楽しい人生を目指しながら、日々の気づきや挑戦をブログに綴っています。一緒に笑顔で進んでいきましょう!

え、これって普通なの?転職して驚いた“会社ルール”の世界

〜まじ無理からの、じわじわ順応ライフ〜

転職して新しい会社に入るたびに直面するのが、その会社ならではのルールや風習。

「社会人なら常識でしょ」と言われそうなことでも、会社が変われば非常識にすら見えることもあります。

特に50代での転職では、「これは無理かも」と思いながらも、どうにか順応していく葛藤との向き合いがあるんですよね。


【その1】年間休日105日ってウケる(いや、笑えない)

「正社員・年間休日105日」って求人票に書いてあったけど、最初は特に気にしなかった人も多いはず。

でも実際に働き始めると、その少なさに驚愕。

「え、月に8日しか休みないの? しかも希望休も通らない?」

業種によっては飲食やサービス系でよくある話。

「日曜出勤あるけど振替ナシ」と聞いて、「え、部活ですか?」と思ったという声も。

年間休日120日以上に慣れていた人にとっては、体力よりもメンタルが削られる。


【その2】半休制度がないなんて、令和にまだあるの?

ちょっと病院に行きたいときや、子どもの授業参観のために午後だけ抜けたい。

そんなとき「うちは半休制度ありません」って言われてフリーズ。

「1日丸々休まないとダメなんですか?」

「有給の使い方、雑すぎません?」

半休があれば働き方の幅はぐっと広がるのに…。

柔軟な働き方が求められる時代に、これは地味につらい。


【その3】当日休むと欠勤扱い、しかもボーナスカット

これはもう、まじ無理案件。

子供の急な体調不良や、自分の体調不良で当日連絡して休んだら、

「当日の有給申請は認めていないので欠勤扱いです」&

「ボーナス査定も1万円マイナスになります」

え?人間って急に熱出すこと、ありますよね?

「自己管理がなってない」って言われても、子どもが夜中に発熱したらどうしようもない。

有給制度って、“有”給なんじゃないんですか…。


【その4】謎の「帰りの挨拶行脚」

「お先に失礼します」と言うだけなのに、なぜか部署を全部回る「帰りの挨拶行脚」システム。

フロアをぐるっと一周しながら、

「本日もありがとうございました〜」って、営業、経理、総務、そして隣の部署まで…って、それだけで約10分。

やらないと「挨拶ないってどうなの?」って陰で言われるらしい。

これ、もうこれいいそスタンプラリーにしてくれたら逆に楽しめるのに。


【その5】朝礼での“やる気発表”がもはや宗教

出勤した直後、目も開ききってない状態で始まるのが「朝のやる気宣言」。

「今日の目標を発表します!笑顔でがんばります!」

「昨日の反省を一言お願いします!」

これ、最初は面食らうけど、何回かやってると逆に自分を鼓舞するルーティンになってきたりする。

とはいえ、50代の新人が元気よく「本日の目標!」って言わされるの、地味にメンタル削られる。


【その6】時短勤務の終わり=退職の始まり?

育児と仕事を両立している人にとって、子どもが小学校に上がるタイミングは大きな転機。

「当社では、小学校入学と同時に時短勤務が終了します」

と言われ、退職せざるを得なかったケースも。

保育園→学童への切り替えで、送り迎え時間も大幅に変わる。

それでもフルタイム勤務を求められたら、退職してパートに切り替えるしかない現実。

制度がある=実際に使える、ではないのがつらい。


結局、慣れるしかないのかもしれない

会社に入ったら、その会社の“空気”に染まる必要があるのは、ある意味当然。

でも「なんでこのルール?」と首をかしげたくなることは、正直たくさんある。

文句を言うのも違うし、とはいえ納得できない部分に折り合いをつけて働くのは、意外と消耗するものです。

それでも、今ここで働くと決めたなら、自分の感覚を少しずつその会社に近づけていくしかない。

まさに「まじ無理」からの、「じわじわ順応ライフ」。

どんなに年齢を重ねても、新しい環境に飛び込んだときの戸惑いって、なくならないんですよね。

おわりに|私たちの“働き方”は進化している、…はず

会社のルールや慣習に戸惑うのは、あなただけじゃありません。

50代であっても、新しい環境には驚きが満載。でもそれが“会社あるある”というやつ。

理不尽に感じること、笑って済ませられないこともあるけれど、

誰かの「うちもそうだったよ」の一言で、少し気がラクになることも。

このブログでは、そんな「会社の中の小さな驚き」や「働くって何?」を、これからもリアルに綴っていきます。

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