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瑠依
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瑠依です。50代を迎え、迷いながらも自分らしい道を模索中。シンプルで楽しい人生を目指しながら、日々の気づきや挑戦をブログに綴っています。一緒に笑顔で進んでいきましょう!

桜色に染まる心の旅。小田原で満喫する春のひととき【春の小田原観光ガイド】

春の訪れを感じるこの季節、桜がほころび始めると心も自然とウキウキしますよね。寒さが和らぎ、ふわっとした春風に包まれるこの感じ…私は毎年、何か“とっておきの場所”で春を迎えたくなります。

そんな気持ちのまま、先日、小田原へ日帰り旅行に行ってきました。東京からたった1時間半で、歴史と自然に触れられる場所。まるで時間がゆっくり流れるような、癒しのひとときを過ごしてきました。

この記事では、50代からの心地よいライフスタイルにぴったりな春の小田原の魅力を、私のリアルな感情とともにお届けします。桜、グルメ、パワースポット…心の栄養をチャージするような一日旅、ぜひご一緒にどうぞ🌸


小田原ってどんな街?歴史と海の風を感じる、知る人ぞ知る癒しの町

神奈川県西部、相模湾に面したこの街は、かつて戦国時代に北条氏が築いた城下町。
歴史が残る一方で、駅前にはおしゃれなカフェやスイーツ店も増えていて、どこか洗練された雰囲気が漂っています。

東京からは、車で約90分、小田急のロマンスカーを使えば読書しながらのんびり行けるので、50代の私でも体に無理なく楽しめる距離感です。

「日帰りなのに、旅の余韻が残る」そんな特別な場所ってなかなかないですよね。小田原は、その“ちょうどよさ”が心地いいんです。


小田原城の桜に、感動でちょっと泣きそうになった話

小田原城の桜はちょうど七分咲きくらい。
白壁と淡いピンクのコントラストが美しくて、歩きながら何度も足が止まりました。

「なんでこんなに心が動くんだろう…」って思うほど、景色が沁みる。

50代になってから、風景や自然に涙が出そうになること、増えてきた気がします。
これは加齢じゃなくて、感受性が豊かになった証なのかもしれませんね。

お堀の周りをゆっくり歩いていると、若いカップルや家族連れの笑顔が見えたり、ベンチで一人静かに読書している女性の姿があったり…。いろんな“春”がそこにあって、なんだかとても豊かな気持ちになれました。


ランチはヒルトン小田原で。50代女子の“自分にご褒美”タイム

観光のあとは、「ヒルトン小田原リゾート&スパ」へ。
日帰りでもレストラン利用はOKで、これが本当に大正解でした✨

私がいただいたのは、地元の新鮮食材をふんだんに使ったビュッフェランチ。
湘南ゴールド、小田原のお米、春キャベツのスープ、そして目にも鮮やかな桜ロールケーキ

「わたし、こういう時間が欲しかったんだ」って、しみじみ実感しました。

そして、ビュッフェだから、ついつい食べ過ぎる・・・。

忙しい日常のなかで、こういう“ひとときの贅沢”って本当に必要。
目の前に広がる相模湾の景色を見ながら、しっかり深呼吸。心と体、どちらも潤った気がしました。


小田原のお土産といえば「ういろう」。歴史と上品さを感じる逸品

帰り道に立ち寄ったのは、400年以上の歴史をもつ「ういろう本店」。

“ういろう”というと名古屋のイメージが強いかもしれませんが、実は小田原発祥なんです。
しかももともとは“薬”として伝わったものだったって、ご存知でしたか?

今回は春限定の「桜味」を購入。上品な甘さと、ほのかな桜の香りにほっこり。
家に帰ってからも、旅の余韻を味わえる“おいしい記憶”って、本当にいいものですね。


プラスαで楽しみたい!小田原のおすすめスポット3選

旅にちょっと余裕があるなら、こんな場所もぜひ立ち寄ってみてくださいね。

1. 鈴廣 かまぼこの里(かまぼこ通り)

かまぼこの名店が立ち並ぶ通り。かまぼこ作り体験も人気で、お子さんやお孫さんとのお出かけにもぴったり。
できたての熱々かまぼこが絶品!

2. 報徳二宮神社

小田原出身の“二宮尊徳”を祀る、静かなパワースポット。
仕事運・学業運アップにご利益があるとされていて、心がスッと整う感覚があります。

3. 小田原さかなセンター

地元漁港直送の魚介が並ぶ市場。新鮮なお刺身や海鮮丼がその場で楽しめます。
早朝〜昼過ぎの訪問がおすすめです。


50代、春の自分時間をもっと豊かに

人生100年時代。50代はまだまだこれから…ですよね。
でも、若い頃とは違う“体の疲れ”や“心の揺らぎ”を感じるようにもなってきました。

だからこそ、自分のための時間、自分を癒す旅、自分を整えるリズムって大切なんだと思います。

今回の小田原旅では、春の空気、歴史ある町並み、美味しい食事、人のやさしさ…いろんなものに触れて、心がぽかぽか温まりました。


おわりに:50代らの「自分らしい旅」を始めよう

「歳を重ねるって素敵だな」
そう感じられる旅って、心に余白があるときにしか出会えない気がします。

小田原の桜は、そんな私の春を優しく彩ってくれました。
次はあなたもぜひ、小田原で“とっておきの一日”を過ごしてみませんか?

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